キャンプ

小川張りのためにエクステンションウェビングキットを導入しました。

3年くらい前からキャンプを始め、現在は初心者は脱したものの、まだまだな未熟キャンパーのあのにむです。以前のキャンプで雨が降った際にテントとタープの行き来で濡れてしまったので、前から興味のあった小川張りをすべく、コールマンのエクステンションウェビングキットを導入しました。

この記事では

  • 雨の日のテントとタープの配置はどうしたらいい?
  • 小川張りするにはどうしたらいい?
  • どんな商品を買えばいい?

上記のような疑問に答えていきたいと思います。

小川張りとは何か

キャンパルジャパン株式会社のテントとタープを連結するセッティングテープを含めて製品化したことからキャンパーの間で広がりました。狭いサイトでは限られたスペースを有効活用してテントとタープを無駄なく設置できますし、雨の日はテントの出入口がぐちゃぐちゃにならないように雨よけの役割も果たしてくれます

何が必要?

  • テント本体
  • タープ
  • タープポール(強度の高いもの)
  • セッティングテープ(各社さまざまな呼び方があります。)

小川張りを実現するには、まずはテント本体。そして、テントの上に少し被る程度の大きさのあるタープ。悪天候をしのげる太くて強いタープポール(高さをつけられる方が望ましい)。そして、タープポールとタープを接続し、延長する役目のセッティングテープが必要です。

小川張りの手順

  1. タープの位置を決めます。
  2. タープの端っこにセッティングテープをセットします(私の場合はタープのハトメにセッティングテープ付属のカラビナを通しました。
  3. タープポールを持ち上げてタープを立てます。
  4. タープの下にテントの出入口が被さるようにセットします。

小川張りしなくても、なんとかなるんじゃない?

はい、テントが全て入ってしまうような大きなタープであれば小川張りしなくても良いと思います。しかしサイトの大きさが限られていて大きく広げられない時には小川張は重宝します。実は我が家も最初の方はテントの入り口に対して、タープを斜めに張ってみたり、色々試みたことがあります。晴れていれば問題ありませんが、雨の日に小川張りにしてみたところ、快適に過ごせました。小川張りにして本当によかったです。

セッティングテープは何が良い?

完全に主観ですが、今回購入したコールマンのエクステンションウェビングキットは非常に良かったです(ポジショントーク含む)。メロウストアで販売されているセッティングテープも迷ったのですが、Dカンでハトメ仕様ではない、とクチコミに書いてあったため、コールマンにしました。メルカリなどで手作り品も販売されていますし、本当に好きな方は自作されると思うのですが、私は金で解決しました。

注意事項

小川張りは便利ですが、強風に弱いという欠点があります。風が強い場合は小川張りをしない。タープの下に通常通りテントを設営する、そもそも撤退する、等々臨機応変に対応しましょう。

それでは楽しいキャンプライフを楽しんでください

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