コロナが始まる前くらいにキャンプを始めました。キッカケは子供に自然を楽しんでもらいたい、というものでした。決して予算に余裕があったわけではなかったので、今まで買ってきたギアを自分用に振り返ってみて、これから家族でキャンプをしたい、という方の参考になれば幸いです。
この記事では
- キャンプを始めたいけど、なにを揃えればいいのか分からない。
- できるだけ無駄な出費はしたくない
- 家族でキャンプするにはなにが必要なのか
という疑問に答えていきたいと思います。
購入リスト
思い出し次第追記していきますが、以下のギアを揃えていきました。あくまで主観です。我が家のキャンプスタイルではこんな感じですが、食べ物は全て弁当を買ってきて、焚き火だけ楽しむ、みたいなやり方も全然ありだと思います。
- テント(2回買い替えました)
- タープ
- スチールペグ
- グランドシート
- インナーマット
- ブルーシート
- チェア(4脚)
- テーブル
- シュラフ(3セット)
- LEDランタン
- ヘッドライト
- ガスランタン
- ランタンスタンド(省スペースでいく場合は丸太に直置きなど)
- 焚き火台
- 焚き火用テーブル
- 焚き火 三脚(鍋を吊るすよう)
- バーナー
- チャッカマン&着火剤
- チャコスタ
- クッカー関連
- 丸太(薪を割る土台)
- 薪割りオノ
- コンテナ
- クーラーボックス
- モバイルバッテリー
テント
初代はAmazonのタイムセールで売っているノーブランドのテント、二張目はホールアース、三張目がコールマンのタフスクリーンタープ、四張目がスノーピークです。今、思えば、最初からスノーピークでもよかったかな、と思います。
タープ
初代はAmazonのノンブランド品。風の強い日のキャンプで見事に破れました。二代目はスノーピークのヘキサHDタープです。この製品自体に不満はなく、よい商品だと思っています。
ペグ
強風でない限りは、付属のペグで問題ないですが、私は最初から鋳造スチールペグを使用していました。特にエリッゼやスノーピーク等のブランド品ではありません。20cmを20本ほど、30cmを10本ほど持っています。タープのメインポールなどは30cmで、テントのフライシートなどにつけるガイロープは20cmを使用しています。
グランドシート
最初はブルーシートを使っていました。安価なためです。その後、各テントの純正品を使うようになりました。サイズがピッタリなので、設営時もズレないためです。
インナーマット
インナーマットは初代はEVOでした。これがあれば序盤は問題ないと思います。そのうち車への積載の問題がでてきて、これを卒業する日がくるかと思いますw
ブルーシート
車から荷物を下ろす際に、地面にしくブルーシートです。なくても良いのですが、あると便利です。
チェア
初代はスノーピークのFDチェアにしましたが、子供が座れないので、スノーピークのローチェア30を購入。その後、車の積載量の問題でヘリノックスにしました。長男が少し大きくなったので、ヘリノックスONEをさらに買い足し、スノーピークのローチェア30は売却
テーブル
初代はAmazonでやすい折りたたみのテーブルを2点購入。その後、やはり頑丈さとコンパクトさを重視し、ユニフレームの焚き火台を購入
シュラフ
子供が小さかったので、布団タイプのものを買ったものの、すぐに大きくなったので、モンベルのシュラフを購入
LEDランタン
Amazonで購入
ヘッドライト
夜間トイレに行く際などに重宝します。
ガスランタン
コールマンのランタンを購入。これは光量も十分で気に入っています。強いていえばマントルが面倒です。ガソリンタイプにせず、ガスタイプにしたのは、ガソリンを抜くのが面倒だったからです。このあたりは好みの問題ではないかと思います。
ランタンスタンド
子供がいると、ランタンを足にひっかけて転倒させたりするので、ペグ打ちできるタイプのスタンドがあると良いです。ソロキャンプなどで丸太や何かの物の上に置いているのを見かけますが、子供は倒しますw
焚き火台
最初はAmazonタイムセールの安いものを使っていましたが、すぐに寿命を迎え、ユニフレームの焚き火台を購入しました。
焚き火用テーブル
大人のキャンプでは不要かもしれませんが、子供がいる場合はあると安全装置になるので便利です。
焚き火 三脚(鍋を吊るすよう)
我が家の場合、バーナーが1つのため、焚き火でも料理をします。そのためこの三脚を利用しています。
バーナー
SOTOのバーナーを利用しています。コンパクトなのでとても良いです。
チャッカマン&着火剤
火打ち石で、、、というのには憧れなかったので、チャッカマンと、着火剤を躊躇なくつかいます。
チャコスタ
キャンプ序盤せんはチャコスタというものを知らずに生きてきましたが、チャコスタを使ってからは、戻れなくなりました。炭がまんべんなく着火するのでオススメです。時短にもなります。
クッカー関連
鍋、フォーク、スプーン、チタン製の皿、等々を購入しました。最初はコールマンのプラスティック製なども利用しましたが、風で飛んでいったりしたので、金属製に変更
丸太(薪を割る土台)
最初、丸太なんかいらないだろ、と思いましたが、意外と重宝します。ちょっと腰をかけるのにも使えますし、ランタンを置いたりするのにも使えます。ただし、薪を割らない場合は不要です。
薪割りオノ
薪を割らない場合は不要です。ただ、これがあるとキャンプの雰囲気が高まります。
コンテナ
ガス缶や、ナイフフォークといったもの、ガイロープ予備、虫刺され、救急用の薬、絆創膏、等々を一気にしまっておくのに役立ちます。
クーラーボックス
最初は畳めるタイプのクーラーボックスを使っていましたが、2泊、3泊となると、大きめのクーラーボックスが必要になります。今は満足していますが、車の積載という意味ではサイズが大きいので、もう少し小さいサイズのクーラーボックスにしようか悩み中です。
モバイルバッテリー
AnkerのPowerCore 10000を使っています。
最後に
最初はどんな形でもいいので、最低限ギアを揃えてキャンプに出かけると良いと思います。足りないものを現場で確認しながら、次のキャンプへ、そしてまた次のキャンプへ、と装備をアップデートしたり、処分したりしながら最適化していくと良いと思います。
素敵なキャンプライフをお過ごしください!!