こんにちはー。
1年前、ドメインとサーバーを借りてブログを書くぞーと、意気込んだのですが、あれよあれよと副業が順調に進み気がついたらブログで収益を上げる前に業務委託での副業がうまく続いてしまったので、書けていませんでした。
仮にブログで収益化できても副業の方が金額が大きいので、ライティング向上のために継続していきたいと思います。
早速ですが、今回は私が入った保険についてです。振り返りの意味もこめて、今の自分から数年前の自分と同じステージの方に読んでいただければ幸いです。
- 結婚したけど保険ってどうしたらいい?
- 子供が生まれる予定だけど、どうしたらいい?
- なんかオススメの保険はないかな?
このような疑問に答えていきたいと思います。
前提条件について
まず、私の家族構成ですが、
私、妻、子供2人(上、小学生、下、保育園)です。保険にちゃんと入ったのは、子供が生まれ、家を買うタイミングでした。それまでは夫婦共にノー保険です。車も持っておらず、加入した保険は賃貸物件で入らされた火災保険くらいです。
子供が生まれるまでは無保険でも良い(※結果論で良かった)
これはあくまで私見ですが、子供がいなかった場合、仮にどちらかが先立っても、機会があれば再婚すればよいし、最低限、葬儀費用があれば事足りると思います。(精神的な話は抜きです。金銭面のみで書いています。)
医療保険も、高額医療制度を使えばよいと思うのですが、われわれ夫婦は共に健康だったので特に健康と保険は意識していませんでした。あくまで結果論ですが、事故や大きな病気がなかったから、このように言えるのかもしれません。
子供が産まれマンションを購入時に保険を検討し加入
いままで保険に興味がなかった夫婦でしたが、マンションを購入するにあたり、仮に私が死んだ場合に団信保険に入っていたとしても、ペアローンで妻の分はローンが残り、子供を育てながら仕事を続けローンを支払うことは難しいと考えました。
さまざまなケースを想定して(xx歳で夫が死んだら、xx歳で妻が死んだら、xx歳で働けなくなったら、子供が私立にいったら、等々)プランを練った結果、以下のような保険に入りました。
- ドル建て終身保険(夫)
- 収入保障保険(夫)
- 個人年金(夫)
- 収入保障保険(妻)
の布陣です。順番にどのような考えで加入したのか理由を説明していきます。
ドル建て終身保険について
ドル建て終身保険という商品自体の詳細な説明はググっていただければと思いますが、
- 10年間、ドル建てて毎月保険料を支払う(為替変動リスク有り)
- 支払い終わったらもう保険料を払わなくて良い
- 死亡した場合は1,000万円の保障がつく
- 満期になると、利子がついて支払ったお金を受け取れる(ただし、ここでも為替変動リスクあり)
なぜ、この保険にしたのかというと、子供が中学生くらいまではお金があまりかからないので、契約開始から払い込み終了の10年間で保険料を支払い終えてしまうことで、お金がかかる時期になった場合は保険から教育に資金を割り振ることができます。同時に万が一の保障を手に入れられます。
また、利子がつくのですが、その返戻率を鑑みると、このあとの収入保障保険の支払い額も賄える=ある程度のお金を保険会社にロックすれば、無料で死亡保障が獲得できる、という算段でした。
収入保障保険
夫婦それぞれで加入しました。夫婦どちらかが亡くなった場合に、子供が成人するくらいの間まで毎月xx万円を保険会社が支払ってくれる、という保険です。これも生活する際に毎月入るという点で選びました。費用については、一時的に毎月支払いますし、掛け捨てですが、最終的にはドル建て終身保険で相殺、またはある程度補填できる、という見立てです。(ただし、一人分のみ。為替のリスクもあります)
個人年金
個人年金は学資保険と返戻率を比較した際に、当時は個人年金の方が利率もよく、使い勝手もよかったので(学資保険は学費以外で前もって解約すると、率が悪かった記憶です)万が一、何かの問題でお金が必要になった時に切り崩せるという観点で選びました。
結果どうなったのか(約7年後)
積み立ててから約7年が経過して、本日ブログを書いているのですが、約550万円超を積み立てられています。個人年金分は教育資金に使えます。終身の方は引き出しがまだまだ先ですが、これだけのお金を積み立てられると安心感があります。
今になって思う点
個人年金に関しては、加入せずに積み立てNISAか、iDeCoの資金で投資、節税目的の資金に振り分けた方が良いと思いました。生命保険の控除額がMAX4万円なのですが、個人年金分はこの上限を超えてしまっているため、節税にはなっていません。
掛け捨ては除き、約7万円を積み立てていることになりますが、これは共働きとはいえ、年収が高くなかったので、なかなか大変でした。