経緯
副業を始めた時に毎月の余剰資金をただの現金ではなく運用する目的で積立投資を始めました。私のようにチャートを日々みたり、分析してタイミングを見計らって勝負をする、というような度胸もなく、過去、何度も個別株や仮想通貨取引を失敗してきたことから、そのようなトレードスタイルは向いていないと判断し、(これでも勉強もしたんですが、アホすぎて結果がでませんでした)脳死で買っていく積立にしました。
結論:いまのところリターンはプラス
本記事執筆時点、米国利上げ後(これからも上がる?)でデフレで株価も下がっている状況ですが、470日積み立てて、8パーセントのプラスです。個別の米国株はプラス60パーのものもあれば、マイナス60パーのものもあり、クッソ負けてましたが。円安のおかげでプラスになっているという始末です。最初から全部積み立てにしておけばよかったかな、と思うくらい、悲しい結果でした。しかも途中で資金が必要になってしまったため、やむを得ず損切りして、現金化しました。そのまま積み立てて配当をもらい続けたかったのですが、自分の見立てが甘かったです。
購入した商品は?
- SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式
選定理由
基本的には米国株式100パーにしたかったのですが、分散させてみるとどうなるのか、を実感したかったので、良いとされているものを3分割で購入しました。ちなみに子供のジュニアNISA分はS&P500と、QQQを買っています。それはまた別の記事にしたいと思います。S&P500はそこそこ良い成績ですが、QQQは積み立て開始時期から利上げが始まったため、派手にマイナスをくらっています。
個別株や暗号通貨の方がリターンはいいのではないのか
これについては同感ですが、過去、個別株でマイナス60パーセント株価が下がり、会社清算のために資金が飛んだり、暗号通貨では取引所が飛んだり、とリターンはもちろん良いのですが、私の場合はアホすぎて、損しかしていません。毎日チャートが見れない、という前提では、やはり積み立ての方が精神安定上、良いです。
まとめ
時間がない人は脳死で投資信託!!手数料が安くて、負けにくい銘柄を選べば間違いないでしょう。その銘柄選びどーすんねん、という話ではありますが、またそれは別で書いてみたいと思います。